description に何をどう書いてる?
ネットワーク機器の物理や論理インターフェースの descripion にどんなことを書いているでしょうか?
- 自/対向ホスト名
- 自/対向システム名
- 大文字?小文字?
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は使ってる?- 自動化時にプロンプトと誤認知してコケやすい
- デリミタは
-
?_
?
などなど、いろいろお作法はあるかと思います。
有効活用している例
discription の書き方を工夫して、メタデータとして有効活用している例を目にしたことがありますので、ご紹介します。
- Interface Descriptionがプロジェクトの財産になる日 :: JANOG41
- JANOG41 にて発表
- 可視化の元データにするために description の書き方を工夫
- 運用視点でのPrometheusのNW機器のモニタリング #npstudy - Speaker Deck
- ネットワークプログラマビリティ勉強会 #19 にて発表
- Prometheus でいい感じにデータを集計するために description の書き方を工夫
みなさんがどうしてるのか気になる
こうなってくると、みなさんがどういう description を書いてるのか気になってきます。ネットワーク機器のコンフィグの中でも自由に書ける数少ない項目なので、いろいろ工夫されているのではないかと思います。
とはいえ、description にはホスト名やシステム名など、固有名詞が書かれることもあり、オープンにしづらい点もあります。
少しこじんまりと共有するために、「JANOGで description BoF(座談会のようなもの)やるのとかどうでしょう」なんて話も聞きました。なにか機会があれば聞いてみたいです。
妄想
JSONのような構造化データの形式で書いたら、活用方法広がるかな?と妄想しました。
interface Loopback99 description {"from": "rt1", "to": "rt2"} end