てくなべ (tekunabe)

ansible / network automation / 学習メモ

interface description はメタデータになり得るか

description に何をどう書いてる?

ネットワーク機器の物理や論理インターフェースの descripion にどんなことを書いているでしょうか?

  • 自/対向ホスト名
  • 自/対向システム名
  • 大文字?小文字?
  • # は使ってる?
    • 自動化時にプロンプトと誤認知してコケやすい
  • デリミタは - ? _ ?

などなど、いろいろお作法はあるかと思います。

有効活用している例

discription の書き方を工夫して、メタデータとして有効活用している例を目にしたことがありますので、ご紹介します。

みなさんがどうしてるのか気になる

こうなってくると、みなさんがどういう description を書いてるのか気になってきます。ネットワーク機器のコンフィグの中でも自由に書ける数少ない項目なので、いろいろ工夫されているのではないかと思います。

とはいえ、description にはホスト名やシステム名など、固有名詞が書かれることもあり、オープンにしづらい点もあります。

少しこじんまりと共有するために、「JANOGで description BoF(座談会のようなもの)やるのとかどうでしょう」なんて話も聞きました。なにか機会があれば聞いてみたいです。

妄想

JSONのような構造化データの形式で書いたら、活用方法広がるかな?と妄想しました。

interface Loopback99
 description {"from": "rt1", "to": "rt2"}
end