てくなべ (tekunabe)

ansible / network automation / 学習メモ

ケーブルの接続先を追う時に面ファスナー(マジックテープ/ベルクロ)を使うと便利

はじめに

ケーブルを追っていく方法を紹介した以下ツイートの補足です。

写真は自宅の機器で、説明用に適当に取り繕ったものなのでご了承ください。

手で追うと間違えそうになったり、手が離せなくなったりするので。

あと、いわゆるねじりっこは使わないようにします。

途中でケーブルが束ねられていたら・・・

そのままではなかなか通しにくいですね。

束ねられている両端を手で引っ張るなどして、束ねた反対側のケーブルを特定したらそちら側に面ファスナーを移す(または追加で付ける)、のように、合わせ技を使うようかなと思います。

ラックや床や天井を経由したら難しいのでは?

こちらも難しいですね。。

個人的には、一番よく使うケースは電源ケーブルを追うときなので、基本的にはラック内で収まってます。

そもそもタグや管理表で管理されているべきでは?

本来はそうです。ただ現実としては、タグが付いていない場面に遭遇することもあるので、そのような場合は追う必要があります。

あとは、タグや管理票があっても信用できないというか、より慎重を要する場合は、現場の現状の確認したほうが良いと思います。

LAN ケーブルはちゃんとしていても、電源ケーブルはタグがなかったり、どのタップのどの口に接続されているかまで管理されていないこともあるかと思います。

参考

参考なったツイートをご紹介します。

リング通しと呼ぶ

研修やマニュアルで教わる

別のもので代用

知恵

https://twitter.com/tanke25616429/status/1223619432083148802