てくなべ

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Red Hat Summit 2026 のキーノートで気になったキーワード(主に自動化方面)

はじめに

2026/05/11-14 (現地時間)、アトランタで Red Hat Summit 2026 が開催されています。例年通りキーノートは YouTube Live で視聴できました。新しいプロダクトや構想の他にも、日産自動車から日本の方が登壇されていたのが印象的でした(参考リンク)。

本記事では、各キーノートから個人的に気になったキーワードを主に自動化方面にフォーカスしてまとめます。

その他、公式情報は Red Hat Summit 関連のプレスリリースまとめ などを追うのがよさそうです。

RHEL 系のアップデートについては、赤帽エンジニアブログの方で詳しくまとまっていて参考になります。

rheb.hatenablog.com

キーノート動画

Day1

www.youtube.com

Day2

www.youtube.com

翻訳字幕付きの動画は https://tv.redhat.com/ で後日(確か 2026/05/22までに)公開されるそうです。

[2026/05/22 追記] 動画自体はアップされていました。

Automation orchestrator

www.redhat.com

これまでの AAP でも、ワークフロージョブテンプレートという形で、「アレしたらコレやって、次に・・」のような、タスクを連ねる形のワークフローを作成できていました。

昨今では、Event-Driven Ansibleや AI 駆動など、自動化を取り巻くプロダクトや概念が増えてきています。おそらく、これらを束ねるものとして Automation orchestrator が登場する、ということのようです。

あまり情報は出ていませんが、以下の画面キャプチャーである程度イメージができます。

インシデント修復ワークフローの例(https://www.redhat.com/en/technologies/management/ansible/automation-orchestrator より引用)

ぱっと見では AAP のワークフロービジュアライザーのように見えます。が、よく見ると、EDA(Event-Driven Ansible)をトリガーにして、AI による調査、人による承認操作、修復タスクなどが含まれています。ワークフロービジュアライザーよりも広い範囲がカバーされているのが見て取れます。

たまたま AAP 2.7 の情報を追っていた時に、Automation orchestrator の存在を知ったのですが、Day2キーノートでも触れられている(14:31頃)ということは目玉の一つという印象でした。

提供形態は「As an add-on capability to an Ansible Automation Platform subscription」という表現がされています。おそらくは画面もインストーラーも別になるのではないかと思います。

リリース時期は technology preview として、2026年3Q または2026年中のようです。(参考記事1参考記事2

他に気になったキーワード

自動化方面以外で気になったキーワードです。前提知識と英語力のなさから、箇条書き+リンク集レベルですが・・・

※前述の赤帽エンジニアブログの記事が参考になります。

おわりに

簡単ですが、Red Hat Summit 2026 のキーノートで気になったキーワードを主に自動化方面にしぼってまとめました。

これまで自動化という切り口にで AAP に注目をしていましたが、 Automation orchestrator が出てくることによって「自動化」が示す範囲が広がるなという印象でした。

余談

去年までは AnsibleFest と同時開催という扱いで、去年時点の来年(2026年)の予告でも「Red Hat Summit and AnsibleFest 2026」という表記でしたが、2026年では「AnsibleFest 2026」という表記は見当たりませんでした。見逃していたらすみません!

参考

[2026/05/21 追記]

qiita.com

tv.redhat.com