はじめに
AWX 16.0.0 がリリースされました。CHANGELOG はこちら
以前から、ui_next
というコードネーム?で UI の刷新が進められていましたが、AWX 16.0.0 でついにリリースされたようです。
早速触ってみて、AWX 15.0.0 との比較の観点でツイートしてたので、せっかくなのでまとめておきます。
全体的には良い感じになったなーと思いました。
触ってみた
AWX 16.0.0 召喚の儀を執り行いました。Approval 関連も変わりましたね。右上の通知ではなく左メニューになった模様。一括で承認もできるみたいだ。 pic.twitter.com/kkuca9yemy
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
承認結果が一覧で残るのですね。あと左メニューの Inventoriesのほかにも Hosts がある。Inventory串刺しでホストが見れる! pic.twitter.com/RvxLd6ix8O
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
用語もちょこちょこ変わってますかね。Fact Cache が Fact Storage、simultaneous が concurrent など。
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
Survey めっちゃ探したけど、編集画面上のボタンじゃなくて、タブがあった pic.twitter.com/pRTqRLKPqI
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
これは予想外でした。Survey 入力後の確認画面に、Surveryの値やextra_vars の値が表示されない pic.twitter.com/7HGcQQZqQZ
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
Survey 入力後の確認画面に、Surveyの値やextra_vars の値が表示されない現象は、なぜか何かしらのプロンプトと組み合わせると解消。 pic.twitter.com/Xljz2kgMHV
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
地味に嬉しいのがクレデンシャル作成時のタイプの選択。今まで(画像1枚目 AWX15.0.0)では、マシンを選択するために3ページまで行かないといけなかったけど、AWX 16.0.0 (画像2枚目)ではコンボボックスでひょいといける。探しやすい。 pic.twitter.com/5iKnbf43la
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
2枚目の画像はこっちが正しいでした。 pic.twitter.com/OtdQMUE1sg
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
ワークフロービジュアライザーで便利になった点。
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
AWX15 まで(画像1枚目)は、ノードのジョブテンプレートの名前くらいしか表示されないので「これなんだったったけ?」なりがちでした(個人の感想です)。AWX16.0.0では「i」を押すと詳細がポコっとひょうじされて識別しやすくなりました。 pic.twitter.com/niivCjMeEb
ただ、ノード収束時の条件を指定する方法がわからない・・。いままで「すべて」「任意」がえらべたやつ。 pic.twitter.com/71CWpfPmWx
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月11日
AWX 16.0.0、ジョブテンプレートをまとめて削除できるのありがたし pic.twitter.com/uUA5MIZk9s
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月13日
AWX 16.0.0、プロジェクトのSCM タイプとして Remote Archive というのが増えてました。圧縮ファイルのパスを指定。ジョブテンプレートからこのプロジェクトを指定したら、裏でダウンロード、解答されたようで、Playbookを選択できました。(3枚目の画像は15.0.0) pic.twitter.com/fksXRq5hRH
— よこち(yokochi) (@akira6592) 2020年12月13日
おまけ
Private Automation Hub の画面とよく似てるなぁと思ったのですが、
pattern flyというフレームワークを使っているようです。
[2020/12/13 追記] 実際に画面を触った配信を行ったので貼っておきます。