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はじめに 2024/06/12-14(現地展示期間として)に開催されたInterop Tokyo 2024に参加してきました。 ShowNet の展示やセッションを見てきましたので、いくつかまとめます。 ※ 口頭で聞いた内容を思い出しながら書いた記述が含まれます。正確な情報は一次ソ…
はじめに 2024/01/17-19 に福岡県福岡市の博多国際展示場&カンファレンスセンターで JANOG53 Meeting が開催されました。 現地は私のチームの他の人に行ってもらいました。また、ストリーミングもなしということでしたので、アーカイブが公開(ありがとうざ…
はじめに 2024/02/04 に、「つまずき Ansible【Part38】ネットワークモジュールを VS Code でデバッグしたい」という配信をしました。 tekunabe.connpass.com cisco.ios コレクションのモジュールのような、ネットワーク機器に接続して操作するとき、Playboo…
はじめに 周囲のエンジニアは息を吸うように色々受験(そして合格)されているようなのですが、私はしばらく何もやっていませんでした。確か直近は、4年前の DevNet Associates(失効)。 久々に、なにかやってみとうと思っていたところ「Pythonによるネット…
はじめに 2023/06/14-16(現地展示期間として)に開催されたInterop Tokyo 2023に参加してきました。 今年も ShowNet のさまざまな機器や、気になるブースやセッションがありましたので、いくつかまとめます。 ※ 口頭で聞いた内容を思い出しながら書いた記述…
はじめに 2023/01/25-27 に山梨県富士吉田市で開催(現地とオンラインのハイブリッド)された JANOG51 Meeting にオンラインで参加しました。 はじめて JANOG Meeting に参加したのが JANOG41 だったので、今回で10回目となりました。 現地は、満席で立ち見…
はじめに ■ 参加プログラム 運用を変化しながら継続していくための8つの極意 スプリンターネット ネットワーク自動化の対応チャレンジ NETCON Wrap-up オープンマイク ■ 登壇プログラム ネットワーク自動化に必要なデータとその管理方法と活用方法とは? 横…
はじめに 2022/06/15-17(現地展示期間として)に開催されたInterop Tokyo 2022に参加してきました。 毎年のネットワークのお祭り的な位置づけとして、毎年楽しみにしています。去年と比べて来場者数はだいぶ増えたようです。 今年も ShowNet のさまざまな機…
はじめに ■ 1. 共通 .tf ファイルの準備 1.1. terraform.tf の作成 1.2. provider.tf の作成 ■ 2. NTP サーバー設定0台から3台へ (POST) 2.1. ntp_post.tf の作成 2.2. terraform init の実行 2.3. terraform plan の実行 2.4. terraform apply の実行 2.5.…
はじめに AWS の VPC を VPN で接続する方法自体は、以前から仮想プライベートゲートウェイ(VGW)経由の方法がありました。 2018年に Transit Gateway というものを経由する方法もできてたことを知りました。 Transit Gateway を利用する場合は、VPC ごとに…
はじめに シスコの仮想ラボ環境 CMLでノードをいくつも配置していると、複数ノードまとめて起動や停止したいたいときがあります。 ラボ全体でしたら、それはそれで操作方法があるのですが「これとこれとこれだけ」という指定するには別の操作が必要です。 私…
はじめに ホスト名の付け方には、視認性や区別のしやすさ向上等の目的で、様々な工夫をされているかと思います。 自動化を前提と場合に、何か考慮するべき点があるか考えてみたのまとめます。 多く分けて以下の 2点です。 機械的に読み込みやすくしておく 機…
はじめに Python 製自動化フレームワーク nornir は、接続方法として netmikoや、NAPALM の他に、NETCONF にも対応しています。 この記事では NETCONF 経由で、Cisco IOS XE 機器の runnin-config、インターフェース、ルーティングテーブを取得するサンプル…
はじめに Cisco IOS 機器に設定コンフィグを流し込む、ios_config モジュールには、コンフィグの保存(copy running-config startup-config)する条件を指定する、save_whenをいうオプションがあります。 ここで、modified を指定すると「running-config と …
はじめに 2020/05/09 に、YouTube Live で「BGP Unnumbered で遊んでみた」というお話させていただきました。 BGP Unnumbered は インターフェースや BGP ネイバーの IPアドレス設定が不要な BGP の設定方法です。 IPv6 や RFC 5549 の仕組みが活用されてい…
はじめに 2020/05/13 に、CML-Personal (VIRL2) のインストールと基本機能について、YouTube Live でお話させていただきました。 CML-Personal は、Cisco 公式のバーチャルラボ環境のソフトウェアで、仮想アプライアンス(.ova)として提供されます。IOS、IO…
はじめに Ansible は VyOS にも対応していて、設定の変更や、各種 show コマンドの実行による情報取得ができます。 この記事では、VyOS モジュールを利用するためのインベントリファイルの作成、認証情報の定義などの準備と、簡単な show コマンドを実行する…
はじめに 以前の記事で、gather_facts を利用して Junos のインターフェースの状態を取得して debug で表示するという Playbook をご紹介しました。 tekunabe.hatenablog.jp 今回は普通に show interfaces terse コマンドを利用します。ただし、せっかく JSO…
はじめに 以下の記事で、Junos のインターフェースの状態を取得して debug で表示するという Playbook が紹介されていました。 qiita.com 面白いネタだなと思って、拝見しました。特に、以下のディクショナリをループする書き方が参考になりました。 with_it…
はじめに JANOG45 Meeting in Sapporo で、Fastly の土屋さんから「急成長を支えるFastlyスケーラブル・グローバルネットワーク」という発表がありました。 www.janog.gr.jp シンプルさを追及した設計や、自動化の話があって大変興味深いものでした。 なかで…
はじめに Ansible には、指定した条件を満たすまでタスクを繰り返す until というループ機能があります。 until を利用すると、ネットワーク機器に設定を投入した後に、期待した状態になるまで待つ、といった処理を Playbook で実現できます。 この記事では…
はじめに Ansible 2.9 から、ネットワークモジュールの fact 収集は、gather_fact の指定(デフォルト yes)に基づくように仕様変更されました。 有効の場合は、内部で ios_facts、eos_facts などの、ベンダー別の *_facts モジュールが呼ばれます。 tekunab…
はじめに 「業務の整理、手順書整備、体制作り・・」など、自動化の以前にすることとしてよく聞きます。 今年は「技術面で自動化以前にできること」に気付かされた年でした。それは、自動化よりも設計・管理対象を減らすということです。 ピンときた2つの資…
はじめに Cisco Certified DevNet Associateの勉強の一環で以下の書籍を読みました。 Understanding and Using Application Programming Interfaces (APIs): Cisco DevNet Associate (DEVASC) 200-901 V1.0 Exam Guide Series (English Edition)作者:Muhamma…
はじめに 2020/02/24 に始まる、Cisco DevNet Associate (DEVASC 200-901) の勉強をはじめした 試験情報リンクまとめ tekunabe.hatenablog.jp 今後のブログでも、勉強途中のトピックを書いていきたいと思います。 当面の学習コンテンツ 公式のガイドは、2020…
■ はじめに 2019/12/10-11 に開催された、DevNet Express for DNA [Tokyo] に参加してきました。 ネットワークプログラマビリティをテーマにした、ハンズオンを含むインベントです。 「for DNA」とついているのは、Cisco DNA Center という製品を中心とした…
これは Ansible 3 Advent Calendar 2019 の9日目の記事です。 ■ はじめに Ansible 2.9 から Network Resource Module という新しいタイプのモジュールが続々と追加されています。 config オプションで設定内容を指定し、state というオプションで4種類の操…
これは Ansible 3 Advent Calendar 2019 の8日目の記事です。 ■ はじめに 開発中の Ansible 2.10 では、Juniper Junos 向けのスタティックルート設定モジュール junos_static_routes モジュール (末尾 s あり)が追加されます。 Ansible 2.9 から続々と追加…
これは ネットワーク自動化 Advent Calendar 2019 の4日目の記事です。 ■ はじめに ネットワーク自動化 Python ライブラリ netmiko は、Cisco、Juniper、Arista など様々なネットワークOSに対応しています。 開発状況を眺めていると、Juniper ScreenOS (SSG)…
■ はじめに fact といえば、サーバー系モジュールの場合は、gather_facts: yes(デフォルト)で収集されましたが、ネットワークモジュールの場合は事情が異なりました。 具体的には、gather_facts: yes では、Ansible コントロールノード自身の fact が収集…