議論される場所
Ansible community package (pip install ansible
でインストールされる方)は、ansible-core に加えて、さまざまなコレクションがインストールされます。
インストールされるコレクションは、公式ドキュメントの Collection Indexや、リポジトリ ansible-community
/ansible-build-data
で確認できます。
どんなコレクションでも OK というわけではなく、公式ドキュメントに作法が紹介されています。
実態は以下のリポジトリのディスカッションで、同梱するか議論されるようです。
追加された例
例えば、最近だと ansible 6.2.0 で ibm.spectrum_virtualize
というコレクションが 同梱されるようになりました。
さかのぼってみると以下で議論されていました。いろんなチェックがありますね。
除外されるかも知れないケース
逆に、除外されることもあり得るようです。
google.cloud
コレクションは、メンテナンスがあまりされていないということで、除外対象として議論されていました。
ansible 8 で除外するかどうかの vote。どうやら除外に向かっているようです。
ansible 6.3.0 では depracated 扱いになるようです。