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[Ansible] Ansible動画 をみんなで観て語る会 #6 参加レポート(Introducing Ansible Network Validated Content)

この記事は Ansible Advent Calendar 2022 4日目の記事です。

はじめに

2022/12/01 に開催開催された「Ansible 動画 をみんなで観て語る会 #6」参加しました。

ansible-users.connpass.com

どんなことをどんな流れでやっていったのか、レポートします。

Ansible 動画 をみんなで観て語る会とは?

Ansible 動画 をみんなで観て語る会は、Ansible Fest などのアーカイブ動画をスタッフが画面共有で流し、みんなで観みたあとにコメントしたりディスカッションしたりするイベントです。

画面共有と音声チャットを組み合わせて行う都合上、Discord を利用します。

観る動画は、現在のところ英語版に日本語字幕をつけたものが選択されます。なので、英語がダメでも問題ありません。

当日の流れ

Discord への入り方

申込みをすると、Connpass のイベントページの「参加者への情報」欄に Discord に入るためのリンクが表示されます(もくもく会と同じです)。

Discord にログインして「ANSIBLE動画観て語る会」グループ内の、テキストチャット「ansible動画観て語る会」を開き、ボイスチャット「Ansible動画観て語る会」に入って待機します。待機している間に、Discord の音声の設定を確認しておくと良いと思います。

テキストチャットとボイスチャット

ボイスチャットに入ると、このように入ってる人のアイコンが並びます。

これは一人だけ入っている例

上図ではマイクはオフ、スピーカーはオン、という状態です。この状態ならスタッフの声が聞こえてくるはずです。もし自分だけ聞こえない場合は、設定(ギアアイコン)で調整します。

後述のガイダンスをするために画面共有しているスタッフのアイコンの横には「ライブ」と表示されます。

akira6592 が画面共有している例

この人のアイコンをクリックすると「配信を見る」というボタンが表示されるので、このボタンを押して共有された画面を見て待機します。

ガイダンス

時間になると、スタッフからボイスチャットでこの会の趣旨や流れの説明がされます。

また、もくもく会と同様に、Google Doc によるメモ帳のURLがテキストチャットで共有されます。このメモ帳に進行に必要な情報が書かれています。

今回は、3つある動画の候補のうち、どの動画を見るか決めるところからスタートしました。多数決の結果、今回は「Introducing Ansible Network Validated Content」という動画に決まりました。

AnsibleFest 2022 でのセッションのアーカイブです。

events.experiences.redhat.com

みんなで動画視聴

ガイダンスが終わったら、みんなで動画視聴する時間です。今回は動画が30分ほどでした(確か)。

聞きながら、テキストチャット「ansible動画観て語る会」で疑問や気づき、情報共有などの書き込みもありました。

動画は、スタッフが画面共有で音声付きで流してくれるので、ボイスチャットの画面共有の画面を開いておけば大丈夫です。

グループ分けとグループごとのディスカッション

ディスカッションに適した人数(4人くらい?)にグループ分けがなされます。今回は2グループに分かれました。

「〇〇さんは、グループ1にお願いします」のような案内があるので、該当のボイスチャットに移動します。以下の図はグループ1に一人いる状態です。

グループ1に一人いる状態

グループに分かれたあとは、全員マイクもオンにして「ファーストインプレッションはどうでした?」「どういうことだったんだろう?」などの切り口でディスカッションしていきます。

ここで、例のメモ帳に色々書いていきます。特に担当は決まっていませんので、グループ内みんなで協力していくスタイルです。

内容

話された内容のうち個人的なポイントをまとめます。

  • validated ってどういう意味だろう・・?
    • Certified ともまた違うよう
  • なにができるもの?
    • ネットワークのベンダーもコマンドも抽象化して情報収集、設定できる
    • ここでいう content の実体はコレクションの中のロールみたいだ。さらに ansible_network_os に応じた、各ベンダーのネットワークリソースモジュールが呼ばれているようだった(例 junipernetworks.junos.junos_bgp_global)
    • ある種のラッパー
  • どういうユースケース
    • 原始的な構成管理的なイメージに見えた
    • スプレッドシートでのパラメーターシートの代わりに YAML で定義して、それをそのまま Playbook で実機に反映。もし YAML が読みにくければ YAML を元ネタにして、見やすい別のビューを作ればよいか
    • ネットワークリソースモジュールが扱える範囲の設定で、YAMLを直接触るのに抵抗がなければはまるかもしれない
  • どこから入手する?名前空間は?
    • Ansible Galaxy にも Automation Hub にもない
    • AAP2.3 のブログでは This valuable content is pre-installed on your private automation hub node to allow you to quickly get up and start on a variety of different use-cases. とある
    • 名前空間的には network.basenetwork.bgp のようだ
    • AAP 2.3 バンドル版を解凍すると、そのコレクションの tar.gz があった
      • $ ls -1 ansible-automation-platform-setup-bundle-2.3-1/bundle/collections/validated
        
        cloud-aws_ops-1.0.2.tar.gz
        cloud-aws_troubleshooting-1.0.2.tar.gz
        infra-aap_utilities-2.2.2.tar.gz
        infra-ah_configuration-0.9.2.tar.gz
        infra-controller_configuration-2.1.9.tar.gz
        infra-ee_utilities-2.0.1.tar.gz
        infra-osbuild-1.0.0.tar.gz
        network-base-1.2.0
        network-base-1.2.0.tar.gz
        network-bgp-1.2.0
        network-bgp-1.2.0.tar.gz
        network-vpn-1.3.0.tar.gz
        requirements.yml
        security-firewall_mgmt-1.2.0.tar.gz
        

ディスカッション終了の時間になると、テキストチャットのほうで案内されるので、ボイスチャット「Ansible動画観て語る会」の方に戻ります。

グループごとの簡単な発表・まとめ

グループディスカッションから戻ってきたら、グループごとにどんな会話がなされたのかを簡単に発表します。大体はメモ帳に書かれたことを、簡単になぞっていけば大丈夫です。

今回はグループ1がネットワーク寄りの人、グループ2がサーバー寄りの人、という感じだったので、異なった意見がされていたのが興味深かかったです。

おわりに

以上、Ansible 動画 をみんなで観て語る会 #6 の参加レポートでした。

どんな形式で行われるのか分からず、不安で入りにくいと思った方がいらしたら、参考にしていただければと思います。

一人で観るよりも何倍もインプットができてとてもいいイベントだと思います。

Ansible Fest のように大きなイベントのあとに開催される傾向があり、直近では次回は 2022/12/09 に開催されます。

観る動画は「Mastering Ansible content quality control」です。ansible-lint を使って室の高いPlaybookにしていこう、というような内容になっています。もし興味があればぜひご参加を!

ansible-users.connpass.com