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n月刊ラムダノート Vol.3, No.2(2021)の「ネットワーク自動化の歩き方」を読んだ

n月刊ラムダノート Vol.3, No.2(2021)の「ネットワーク自動化の歩き方」を読みました。

n月刊ラムダノート Vol.3, No.2(2021)www.lambdanote.com

@taijijijiさんの執筆です。

ネットワーク自動化の難しさ

ネットワークの自動化の難しさとして、CLI によるプロンプト処理の煩雑さや、API がないネットワーク機器の多さなどが挙げられていました。「そうなんですよねぇ」と思う内容でした。

サーバーなど他方面ですでに自動化をされている方に、ネットワーク自動化の難しさを理解していただくためにも良い内容だと思いました。

いろいろな実装サンプルとユースケース

具体的な実装方法として Python ライブラリの netmikoNAPALM や、ツールとしてAnsibleStackStormのサンプルが掲載されていました。

私としては、NETCONF、YANG、OpenConfig の経緯や現状が整理できてよかったです。

ネットワークエンジニアの仕事や自動化の難しさ、実装方法の雰囲気をサクッと読めるボリュームでまとめれています。この分野に興味がある方におすすめしたいです。

n月刊ラムダノート Vol.3, No.2(2021)www.lambdanote.com