はじめに
2021/07/14-16 に岐阜県大垣市で開催(オンラインも)された JANOG48 Meeting に(オンラインで)参加ました。
ものすごく遅れたタイミングで、かつ、ものすごくちょっとした内容ですが、見たプログラムのメモや感想などを残しておきます。
資料は公開されているので、気になったプログラムがあればリンク先から詳細をご覧いただければと思います。
IaC文化を広く根付かせる
- 初心者の気持ちはレビューに活かせる
- 開発者をチームに招き入れて異文化を持ち込む、一人いるだけでも捗る
レガシー組織における運用標準化に向けた取り組み
- 作業カタログ重要
導入したNW運用自動化をどのように拡大しますか。開発が担当?運用が担当?それとも?
- 自動化拡大のためには、スキルだけでなく共通の認識やチーム、時間が必要
L(レイヤ):ゼロからはじめるインフラ建設 -都内データセンター直結のキャンパスネットワークをゼロから構築してみた-
モダンな⾃動化⼿法という重機は使い方に慣れないと余計時間かかることも。かといってねじ回しではもなく、電動工具を探す例えがわかりやすかったです。 Ansibleは重機。
EyeballとCDNの幸せなトラフィックエンジニアリング
そもそもEyeballという言葉をここで初めて知りました。
OCNにネットワークコントローラ入れてみたよ
- メールが挟まると自動化が大変そう
- 人の判断す必要性が残る箇所はある
- 質問 設定を非同期処理にしてる理由は?
- 回答 ルーターに設定がたくさん入ってるから重い、レスポンスに時間がかかる。何秒以上かかる場合は非同期でという方針を持っている。
■ おわりに
現地のみ、オンラインのみ、ハイブリット開催、どんなかたちでも JANOG は毎回楽しみにしています。
いつも登壇者の皆様、スタッフ皆様、ホストや協賛各社様、ありがとうございます!
次回は、2022/01/26 - 28 JANOG49 Meeting in Kagoshima。
参考
show int チャンネルによるふりかえり・レポート
私と JANOG
- JANOG47 Meeting in Fukuoka 参加レポート - てくなべ (tekunabe)
- JANOG46 Meeting in Okinawa 登壇・参加レポート - てくなべ (tekunabe)
- JANOG45 Meeting in Sapporo に参加して視野を広げる必要性を感じた - てくなべ (tekunabe)
- JANOG44 レポートその1【参加編】 - てくなべ (tekunabe)
- JANOG44 レポートその2【登壇編】ここからはじめよう、運用自動化 - てくなべ (tekunabe)
- [Batfish] JANOG43.5 で「ネットワークコンフィグ分析ツール Batfish との付き合い方」という発表をしてきました - てくなべ (tekunabe)
- JANOG43 レポートその1【参加編】 - てくなべ (tekunabe)
- JANOG43 レポートその2【登壇編】自動化の行き着く先は? - てくなべ (tekunabe)
- JANOG43 レポートその3【ハッカソン編】スタッフ兼参加者として - てくなべ (tekunabe)
- 【JANOG42】Ansible ネットワーク自動化チュートリアルを発表してきました - てくなべ (tekunabe)
- 【JANOG42】私にとっての「つなぐ、つたえる、つみあげる」 - てくなべ (tekunabe)
- JANOG41.5 で「もっと気軽に始めるAnsible」という発表をしてきました - てくなべ (tekunabe)
- JANOG41 Meeting in Hiroshima 参加メモ - てくなべ (tekunabe)
- JANOG41で「勉強会のフィードバックから得られた自動化への壁」という発表をしてきました - てくなべ (tekunabe)