2026-01-01から1年間の記事一覧
はじめに Ansible の公式ドキュメントのページの多くは reStructuredText で書かれていて、Sphinx 経由で出力されています。 人間がブラウザで HTML を表示する分には良いのですが、最近ではより AI に読んでもらいやすいように Markdown でデータを取得した…
はじめに 2026/06/10-12(現地展示期間として)に開催されたInterop Tokyo 2026に参加してきました。 ShowNet の展示やセッションを見てきましたので、いくつかまとめます。 ※ 口頭で聞いたあいまいな記憶を思い出しながら書いた記述が含まれます。正確な情…
はじめに 2026/05/18 に ansible-core 2.21.0 がリリースされました。 コードネームは「The Rain Song」です。 www.youtube.com CHANGELOG などでぱっと見で気になった「便利そうなポイント」と「ちょっと注意ポイント」を簡単ですがまとめます。 先に、リリ…
はじめに 2026/05/18 にリリースされた ansible-core 2.21.0 で、Register Projections という機能が追加されました。 1つのタスクで、レジスター(register)変数を複数定義できたり、タスク内であれば register を定義しなくても _task.result で参照でき…
はじめに Red Hat Ansible Automation Platform (AAP) は、アップグレードのたびに機能追加や古い機能の削除などが行われます。内容は基本的に AAP の公式ドキュメント から該当のバージョンを選択して、「Release notes」などで確認できます。 特に、AAP on…
はじめに 2026/05/11-14 (現地時間)、アトランタで Red Hat Summit 2026 が開催されています。例年通りキーノートは YouTube Live で視聴できました。新しいプロダクトや構想の他にも、日産自動車から日本の方が登壇されていたのが印象的でした(参考リンク…
はじめに (タイトルがAnsibleの話みたいになってますが別の話です) 先日の記事「自動化の難易度は機能とパラメーターのセットで考える - てくなべ」で、自動化とパラメーターは切っても切り離せない旨を書きました。 このことは「パラメーターが少ない方が…
昨今、生成AI によるコードレビューの自動化が発達して「人間のレビューは必要か?不要か?」という論をよく見かけます。 私は流されやすいところももあり、必要論も不要論も「それもそうだな」と、ある種の早合点してしまう傾向があります。 必要か不要かを…
はじめに ネットワークの運用作業で、ファイアウォールのポリシーや ACL の設定追加、変更、削除(以降、ポリシー設定)はよくあるのではないでしょうか。そして、なかなか大変なこと(詳細は後述)も多いです。この大変さを解消する手段の候補として自動化…
はじめに 業務を効率化しよう、という話の時によく出てくる時間に対する概念が、リードタイムとプロセスタイムという考え方です。 プロセスタイム: 何かを実際に作業している時間そのもの リードタイム: 待機やコミュニケーションを含めた、最初から最後まで…
はじめに AAP(Ansible Automation Platform)や ansible-navigator(のデフォルト)では、コンテナ内で Playbook を実行する仕組みになっています。 この Playbook を実行するためのコンテナ環境のことを、実行環境(EE: Execution Environment)と呼びます…
はじめに Ansible のような自動化ツールを扱っていると「自動化できるか、できないか」のような調査をすることがあります。 この手のものは、機能面だけは判断できないなと思うことがあるので、簡単ですが自分の考えをまとめます。当たり前のことばかりかも…
はじめに Ansible 本体や関連ツールは GitHub の ansible という Organization のリポジトリで管理されています。 (コレクションは別 Organization の ansible-collections など) ギリギリのタイミングで知ったのですが、2026/03/16 から https://github.c…
はじめに AAP (Ansible Automation Platform) はジョブの状態を API で取得できます。 レスポンスボディの JSON のうち、status を見ると、実行中なのか終わって成功したのかなどを確認できます。一方、failed という、これまたある意味状態を示しそうな項目…
はじめに 技術の進歩は早く、少し前に「あんなことできたらいいなぁ」と思っていたことが、結構身近に感じることも多くなりました。 ドキュメントの自動生成もその一つです。 ですが「できるようになった」=「やるべき」とは限りません。仮に誰も(AI含め)…
はじめに Ansible には、Playbook 内の実行するタスクを細かく制御するためのタグという機能があります。例えば、ansible-playbook コマンドのオプションで --tags sakana を指定したら、sakana というタグが適用されているタスクのみが実行される、というも…
はじめに 2026/02/11-13 に JANOG57 Meeting in OSAKA が開催されました。ホストはさくらインターネットさんです。 www.janog.gr.jp 現地参加はできませんでしたが、オンラインで参加しました。 登録者数は 6,000人を超え、実際の入場者数も合計 5,000 人を…
はじめに Ansible には、いい感じのフォーマットの JSON に変換するためのansible.builtin.to_nice_json フィルターがあります。 tekunabe.hatenablog.jp 日本語(おそらく非ASCII)が含まれているとデフォルトでは以下のように Unicode エスケープされます…
基本は Playbook ansible.containerized_installer.uninstall の実行 コンテナ版の AAP (Ansible Automation Platform) のインストール用コレクション ansible.containerized_installer の中には、ansible.containerized_installer.uninstall という Playboo…
はじめに GitHub のプルリクエストの利用制限ができるようになったことを、以下の記事で知りました。 github.blog 具体的には、プルリクエストを完全に無効化したり、そのリポジトリのコラボレーター権限のユーザーに制限できるとのことです。 今まで、Issue…
はじめに いままで、GitHub Copilot に依頼するレビューは、「GitHub 上で PR (プルリクエスト)を出すときに、レビュアーに copilot もアサインすることで、差分をレビューしてくれる」という仕組みを利用していました。 まずは Draft 状態で GitHub Copil…
はじめに AAP を自然言語で操作できるようになる AAP MCP サーバー(現状Technical Preview 段階)を以前の記事で書きました(以降「前回の記事」)。前回の記事では、AAP のドキュメントをベースにしながら、AAP のインストラーを利用して AAP とセットで構…
1. はじめに 「Ansible と AI」といえば、Playbook を生成したり、ドキュメントを生成したりできる「Ansible Lightspeed with IBM watsonx Code Assistant」が先駆け的な存在で登場しました。 最近は、それだけでなくAAP(Ansible Automation Platform) を自…
はじめに 以前、@rhdevelopers のポストで知ったのですが、Red Hat 社提供の AAP のサンドボックスがあるようです。 学習と検証目的で30日間利用可。ライセンスは必要ですが、簡単に取得できるトライアルライセンスでもOKです。 Explore Ansible Automation …
はじめに Ansible からネットワーク機器に ansible.netcommon.network_cli コネクションプラグイン)で接続するに、内部的に paramiko を利用するか libssh を利用するかを ssh_type オプションで選択できます。 このうち、 libssh を利用する場合(ansible.…
はじめに Ansible には、OSのバージョンやIPアドレスなどのシステム情報を収集する仕組みがあります。これらのシステム情報をファクト(fact / fatcs)と呼びます。 ファクトは、ansible_ というプレフィックスを持つ変数や、変数 ansible_facts の中に入る…