てくなべ (tekunabe)

ansible / network / automation

Ansible Night in Nagoya 2019.02 に参加と登壇してきました

■ はじめに

【祝】初名古屋開催!

2019/02/15 に名古屋で「Ansible Night in Nagoya 2019.02」が開催されました。

Ansible ユーザー会によるこのイベントは、これまで東京、大阪福岡で開催されてきましたが、今回ははじめての名古屋開催となりました。

ansible-users.connpass.com


■ 会場

Misoca さんのセミナールーム

f:id:akira6592:20190217120917p:plain:w400
会場入り口
f:id:akira6592:20190217120949p:plain:w400
準備中

このようなイベントが開催できるのは、開場提供をしてくださる方々のおかげです。ありがとうございます。 今回は、クラウド見積・納品・請求書サービスを提供する株式会社 Misoca さんのセミナールームを提供していただきました。オフィスへの行き方を説明するページがとてもていねいに書かれているのが、方向音痴な私にとっては助かりました。

ライブビューイングも

東京のレッドハットさんのオフィスでは、ライブビューイングも設定されていました。


■ 各発表

● Ansibleではじめるサーバー・ネットワークの自動化

私の発表分です。

www.slideshare.net

内容は基本的なものに

初の名古屋開催の最初の発表ということで、Ansible とはなにかからはじめる内容にしました。

「8a1」APC勉強会や、ssmjp 2018/10で発表させてただいた内容をベースにして、少し最新情報(Ansible 2.8)の加えました。

その場で Playbook を書いてみる

f:id:akira6592:20190217120406j:plain:w400
デモでPlaybook実行中「ちょっと時間がかかってるようですね・・」

途中「apache httpd をインストールして、index.html をデプロイして、httpd サービスを起動する」という処理の Playbook をゼロから書いて実行するデモを行いました。

yum モジュールのところで、少し時間がかかって、ヒヤヒヤしました。途中で、準備していたデモ動画に切り替えて説明を進めました。そうこうしているうちに、裏では Playbook の処理が終わっていたようで、最後の少し余った時間で、動作確認をすることができました。

  • 実際に書いた Playbook (web.yml)
- hosts: web
  become: yes

  tasks:
    - yum:
        name: httpd
        state: latest
    
    - template:
        src: index.html.j2
        dest: /var/www/html/index.html

    - service:
        name: httpd
        state: started
  
  vars:
    v_name: Nagoya

(時間短縮のため、タスクに name をつけていません・・)

  • 準備していたインベントリファイル (inventory.ini)
[web]
172.16.0.10

[web:vars]
ansible_user=vagrant
  • 準備していたコンテンツファイル(index.html.j2)
<html>
<head>
  <title>Test Page</title>
</head>
<body style="background-color:#339cff">
<h1 style="color:#ffffff">Hello, {{ v_name }}!</h1>
</body>
</html>
  • デモで実行したコマンド
$ ansible-playbook -i inventory.ini web.yml

slack で頂いたご質問

Ansible ユーザー会の slack である ansiblejp (参加リンク http://bit.ly/slack-ansiblejp )で、発表中に以下のご質問をいただきました。

ansibleを書くにあたって便利なエディタとかツールってありますか?

最後の時間で口頭でご紹介しましたが。Visual Studio Code に Ansible という拡張があります。デモ環境もこちらを使っていました。

● Ansible AWXを導入してみた

アビームシステムズ株式会社 後藤卓さん・DaichiYamaguchiさん

www.slideshare.net

  • 作ったものは、AWX、Jenkins、GitLab、Redmineなどで、AWS上のサーバ構築自動化システム。
  • いままでは、紙による構築申請だったところを、redmine に置き換えた。
  • Ansible 単品ではなくAWX を採用した理由は GUIWindows Server を扱う人が多かったため CLI より GUI
  • AWX のいいところは、ジョブテンプレート、実行ログの管理。決め手はロールベースのアクセス制御
  • プロキシに引っかかる場合は突破するための対応が必要
  • 運用で苦労しそうなことは、Playbook 自体の管理やメンテナンスのCI、コンテナが死んだ時の対応をどうするか(オートヒーリングか)

● ネットワークエンジニアがAnsibleと出会った話

株式会社リクルートテクノロジーズ 遠藤惇平さん

speakerdeck.com

  • Ansible でネットワーク機器の自動化も行けそうと思て上司に相談したら通った
  • 自動化対象の作業は自動化難易度の低さを優先、成功体験を積むため
  • Ansibleで、ios/ nxos / panos / junos / bigip のパスワード変更作業の検証が成功

● Ansibleと変更管理とシステム運用と

藤原尚由さん

  • Playbook のメンテナンスは辛い
  • 人の入れ替わりや時間の経過で、なんの処理だかかわからなくなってしまう
  • Playbookの変更理由をgitなりsubversionなりに残しておこう。

● 名古屋コミュニティ盛り上げていきましょう!

DaichiYamaguchiさん

www.slideshare.net

  • 名古屋は人口に対して勉強会の回数が少ない
  • コミュニティ参加すると、最新技術動向を知れる、人脈を築ける
  • 登壇、運営、手伝い、参加、飲み会などでコミュニティに関わってみましょう


■ togetter まとめ

togetter.com


■ Ansible 飯(懇親会)

会場近くの、ぴち天というお店で懇親会を行いました。地元の方に、三河尾張の関係やコミュニティのお話などを楽しく伺いました。


■ 感想など

いろいろな方のお話を聞けて楽しかったです。他の方の諸資料は、アップされ次第リンクを貼らせていだたきます。また、ブログましたなどと声をかけていただけることがあって嬉しかったです。インターネットってすごいですね。

名古屋でもコミュニティが盛り上がるとよいですね。ありがとうございました!